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2016.04.27
大望峠、嶺方峠、小熊黒沢林道
毎年、花粉症が治まった頃になると、嶺方峠から見る後立山連峰の峰々が頭に浮かんで離れない。
山肌に雪形が現れる4月から5月がベストシーズン❗️
4月に入ると長野の週末天気予報と睨めっこ。
「今年はもう雪形が出てるらしいよ。」との声が聞えてくるけど、逸る気持ちとは裏腹に週末になると天気が芳しくない。
しかし、もう我慢できない。長野へ行くぞ〜・・・。❗️
22日の夜に自宅を出て、梓川SAで仮眠をとって時間調整
目覚めると空一面に雲がかかって微妙な感じ。
天気予報では午後まで「晴れ」と表示されてるのに・・・。

「天気予報よ、外れないで〜❗️」
祈りながらデポ地を出発。大望峠へ向けて、県道406号線から県道76号線に入って戸隠方面へ・・・。
「アレッ❗️ GPSがない❗️」
76号線に入ったところで、GPSを付け忘れていることに気が付いた。
どうしよう。しかたがない、スマホを使おう。
スマホを取り出すと、「長野に向かってる。」と自転車友達からのメッセージ・・・。
先月会った時、嶺方峠へ行くような話をしたけど本当だったんだ〜。(*^_^*)
一旦は、「出発してる。」と返信したけど、ついでにGPSを取りに戻ろう。

GPSを取り付け、友人を待つために長野駅に向かっていて、「新幹線でも長野駅に着くのは9時半頃かな・・・。」と言っていたのを思い出した。
さすがに、長野駅周辺で2時間半もブラブラしているのもな〜。
やっぱり、先に行こうっと・・・。(*^_^*)
76号線に入って直ぐに、暖機以上の汗が出る坂道に出会い、「こんな調子で1日持つかな〜・・・❓」
毎年のことながら、自転車に乗り始めるこの季節は不安で一杯・・・。 (^_^;)


坂道を乗り越え緩いアップダウンを繰り返していると、以前、陣馬形山へ上る途中に見たのと同じ低いバス停が・・・。
時刻表は腰を曲げないと見られないし、少しの雪でも埋もれるだろう。
どんな理由で低いのか、とっても気になる。(^_^;)

山間の道を気分よく走っていると、目の前にギザギザの山が見え隠れする。
あれが戸隠山か〜・・・。(*^_^*)


ふと横を見ると、田畑の中にポツンと立つ樹がいい感じ。(*^_^*)

戸隠観光案内所で、友達が7時半過ぎに長野へ着いていたことを知りビックリ・・・。
そんなに早く着くなら、駅で待っていればよかった〜。(^_^;)

県道36号線は、長閑な山道で日本の原風景の中を走っている感じ・・・。


緩やかな坂道を上り下りしていると、第1目的地の大望峠に到着❗️

遠方には、アルプスの頂がクッキリ❗️
絶好の自転車日和 (^_^)v


大望峠から鬼無里へは、鯉のぼりが泳ぐ集落や桜咲く山間の緩やかな下り坂
「なんて長閑なんだろう。」(o^^o)


今、友人はどこだろう❓
鬼無里の旅の駅でノンビリしたけれど友人の位置が掴めない。
先に行こうと自転車に跨った時、「いろは堂」さんからローディーが出発
抜きつ抜かれつ・・・っていうのは気を使う(抜くことはないけど。)ので、「いろは堂」さんでもう一休み・・・。(*^_^*)


友人が通り過ぎないかと目を凝らしていたけれど、その気配はない。
日が昇るに従って湧き出す雲が気になってしかたがない。
「嶺方峠まで先に行こう❗️」
サービスでもらった「おやき」を友人用に包んでもらい嶺方峠へ向けて出発
白馬の標識を過ぎると、峠はもう直ぐ・・・。

やった〜❗️ トンネルを抜けると雪形が残る山肌がバ〜ン❗️
武田菱もバッチリだ〜。(^_^)v


一頻り写真を撮り、東京から来たバイクの方と15分ほど談笑していると、トンネルの暗がりから見覚えのあるシルエットが・・・。(o^^o)
待っていたとはいえ、遠く長野の峠で知り合いに会うのは感動ものです。(*^_^*)

友人は、白馬に降りて小熊黒沢林道を走る予定
一緒に行こうとお誘いは受けていたけど、運動不足の身体ではちょっと厳しいので、白馬へ下ったら直ぐにオリンピック道路で長野へ戻るつもり・・・。
しかし、峠を下りながら口説かれご一緒することに・・・。(^_^;)
青木湖畔の「セーブリック」さんでエネルギーを補給し、いざ小熊山へ❗️


鹿島槍スポーツビレッジへの14〜15%の坂道に脚を震わせ、「やっぱり来るんじゃなかった〜。」と後悔してももう遅い。(^_^;)
何とか上り切ったものの、一旦座り込むとなかなか腰を上げられない。(^_^;)

でも、ここからが小熊黒沢林道のスタート・・・。
弱り切った脚をプルプルさせながらペダルを踏んでいたけど、目的地が見えてくると元気が出てきた。
木崎湖からの景色を見た途端、それまでの辛さはどこかへピュ〜。 (^_^)v

3つの絶景を見たあとは、デポ地へ戻るだけ・・・。
長野への道は少しでも短い距離で・・・と、最短コースの青木湖から31号線に合流する県道324号線を選択
しかし、この道がスキー場の脇を通るとは知らなかった。
山越えは覚悟の上だけど、まさか15%以上の坂道だなんて・・・。(。-_-。)

しかし、神様は見放していなかった。
激坂を越えると、31号線に合流するまで長〜い下り坂 (^_^)v

下り基調の31号線は、友人に引っ張られてビュ〜ン❗️
日が落ちる頃、長野市内に無事に到着
積もる話もあるけれど、新幹線で帰る友人とは県庁前でサヨウナラ・・・。
お疲れ様でした。( ^_^)/~~~

自転車を車に積んだら、温泉へGO❗️
天気に恵まれ絶景も見られて、楽しく充実した1日だったけど疲労度もかなりなもの。
大室温泉「まきばの湯」で汗を流し、休憩施設に座った途端夢の中・・・。(^_^;)

帰宅後、ルートラボにコースを描いてみると獲得標高2600mだって。
疲れるわけだ〜。
でも、来年も行くよ。 (*^_^*)

山肌に雪形が現れる4月から5月がベストシーズン❗️
4月に入ると長野の週末天気予報と睨めっこ。
「今年はもう雪形が出てるらしいよ。」との声が聞えてくるけど、逸る気持ちとは裏腹に週末になると天気が芳しくない。
しかし、もう我慢できない。長野へ行くぞ〜・・・。❗️
22日の夜に自宅を出て、梓川SAで仮眠をとって時間調整
目覚めると空一面に雲がかかって微妙な感じ。
天気予報では午後まで「晴れ」と表示されてるのに・・・。

「天気予報よ、外れないで〜❗️」
祈りながらデポ地を出発。大望峠へ向けて、県道406号線から県道76号線に入って戸隠方面へ・・・。
「アレッ❗️ GPSがない❗️」
76号線に入ったところで、GPSを付け忘れていることに気が付いた。
どうしよう。しかたがない、スマホを使おう。
スマホを取り出すと、「長野に向かってる。」と自転車友達からのメッセージ・・・。
先月会った時、嶺方峠へ行くような話をしたけど本当だったんだ〜。(*^_^*)
一旦は、「出発してる。」と返信したけど、ついでにGPSを取りに戻ろう。

GPSを取り付け、友人を待つために長野駅に向かっていて、「新幹線でも長野駅に着くのは9時半頃かな・・・。」と言っていたのを思い出した。
さすがに、長野駅周辺で2時間半もブラブラしているのもな〜。
やっぱり、先に行こうっと・・・。(*^_^*)
76号線に入って直ぐに、暖機以上の汗が出る坂道に出会い、「こんな調子で1日持つかな〜・・・❓」
毎年のことながら、自転車に乗り始めるこの季節は不安で一杯・・・。 (^_^;)


坂道を乗り越え緩いアップダウンを繰り返していると、以前、陣馬形山へ上る途中に見たのと同じ低いバス停が・・・。
時刻表は腰を曲げないと見られないし、少しの雪でも埋もれるだろう。
どんな理由で低いのか、とっても気になる。(^_^;)

山間の道を気分よく走っていると、目の前にギザギザの山が見え隠れする。
あれが戸隠山か〜・・・。(*^_^*)


ふと横を見ると、田畑の中にポツンと立つ樹がいい感じ。(*^_^*)

戸隠観光案内所で、友達が7時半過ぎに長野へ着いていたことを知りビックリ・・・。
そんなに早く着くなら、駅で待っていればよかった〜。(^_^;)

県道36号線は、長閑な山道で日本の原風景の中を走っている感じ・・・。


緩やかな坂道を上り下りしていると、第1目的地の大望峠に到着❗️

遠方には、アルプスの頂がクッキリ❗️
絶好の自転車日和 (^_^)v


大望峠から鬼無里へは、鯉のぼりが泳ぐ集落や桜咲く山間の緩やかな下り坂
「なんて長閑なんだろう。」(o^^o)


今、友人はどこだろう❓
鬼無里の旅の駅でノンビリしたけれど友人の位置が掴めない。
先に行こうと自転車に跨った時、「いろは堂」さんからローディーが出発
抜きつ抜かれつ・・・っていうのは気を使う(抜くことはないけど。)ので、「いろは堂」さんでもう一休み・・・。(*^_^*)


友人が通り過ぎないかと目を凝らしていたけれど、その気配はない。
日が昇るに従って湧き出す雲が気になってしかたがない。
「嶺方峠まで先に行こう❗️」
サービスでもらった「おやき」を友人用に包んでもらい嶺方峠へ向けて出発
白馬の標識を過ぎると、峠はもう直ぐ・・・。

やった〜❗️ トンネルを抜けると雪形が残る山肌がバ〜ン❗️
武田菱もバッチリだ〜。(^_^)v


一頻り写真を撮り、東京から来たバイクの方と15分ほど談笑していると、トンネルの暗がりから見覚えのあるシルエットが・・・。(o^^o)
待っていたとはいえ、遠く長野の峠で知り合いに会うのは感動ものです。(*^_^*)

友人は、白馬に降りて小熊黒沢林道を走る予定
一緒に行こうとお誘いは受けていたけど、運動不足の身体ではちょっと厳しいので、白馬へ下ったら直ぐにオリンピック道路で長野へ戻るつもり・・・。
しかし、峠を下りながら口説かれご一緒することに・・・。(^_^;)
青木湖畔の「セーブリック」さんでエネルギーを補給し、いざ小熊山へ❗️


鹿島槍スポーツビレッジへの14〜15%の坂道に脚を震わせ、「やっぱり来るんじゃなかった〜。」と後悔してももう遅い。(^_^;)
何とか上り切ったものの、一旦座り込むとなかなか腰を上げられない。(^_^;)

でも、ここからが小熊黒沢林道のスタート・・・。
弱り切った脚をプルプルさせながらペダルを踏んでいたけど、目的地が見えてくると元気が出てきた。
木崎湖からの景色を見た途端、それまでの辛さはどこかへピュ〜。 (^_^)v

3つの絶景を見たあとは、デポ地へ戻るだけ・・・。
長野への道は少しでも短い距離で・・・と、最短コースの青木湖から31号線に合流する県道324号線を選択
しかし、この道がスキー場の脇を通るとは知らなかった。
山越えは覚悟の上だけど、まさか15%以上の坂道だなんて・・・。(。-_-。)

しかし、神様は見放していなかった。
激坂を越えると、31号線に合流するまで長〜い下り坂 (^_^)v

下り基調の31号線は、友人に引っ張られてビュ〜ン❗️
日が落ちる頃、長野市内に無事に到着
積もる話もあるけれど、新幹線で帰る友人とは県庁前でサヨウナラ・・・。
お疲れ様でした。( ^_^)/~~~

自転車を車に積んだら、温泉へGO❗️
天気に恵まれ絶景も見られて、楽しく充実した1日だったけど疲労度もかなりなもの。
大室温泉「まきばの湯」で汗を流し、休憩施設に座った途端夢の中・・・。(^_^;)

帰宅後、ルートラボにコースを描いてみると獲得標高2600mだって。
疲れるわけだ〜。
でも、来年も行くよ。 (*^_^*)
いま
素晴らしい景色ですね。
お決まりのトンネルからのショットも素晴らしいけど、原風景の中を走るのも楽しそうですね。小熊林道へ結構落石も多く斜度も厳しいですが、グライダー場からの景色は頑張った甲斐があるご褒美ですね。
名古屋発では輪行は不可能なコースでしたが、こちらからの可能性を探ってみます。
お決まりのトンネルからのショットも素晴らしいけど、原風景の中を走るのも楽しそうですね。小熊林道へ結構落石も多く斜度も厳しいですが、グライダー場からの景色は頑張った甲斐があるご褒美ですね。
名古屋発では輪行は不可能なコースでしたが、こちらからの可能性を探ってみます。
2016/05/06 Fri 22:04 URL [ Edit ]
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