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 ぐるっと栄村100kmを申し込んで以来、イベントが近づくにつれて「獲得標高が2500mとも言われる坂道を上りきれるのだろうか❓」と不安が募ります。

 近場の湘南国際村を何本も上り、2500mを上ってもみましたが150mにも満たない一定傾斜の坂道の繰り返しでは不安を払拭できません。
 そこで、連続する長い坂道を走ってみたいとネットサーフィン❗️
 いっその事、栄村の試走を・・・とも思いましたが、それでは本番での感動がなくなっちゃう。
 富士山で挫折したら、不安が増えるばかりだし草津方面は浅間山の噴火が気になる。
 思案の挙句、旅行でも一度も行った事がない乗鞍エコーラインに決めました。

 仕事を終えた金曜日の夜、乗鞍観光センターを目指しました。
 まだ登山シーズンのピーク前だからでしょう。R158号線では前後に車を見る事もなく、日付けが変わる頃駐車場に到着
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 朝、目を覚ますと、雲一つない青空に乗鞍岳と思われる頂が映えています。
 6時頃から、隣のローディーの方が準備を始められたのを機に、こちらも食事を摂って準備開始です。
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 初めてのコースなので高原の道路から見る乗鞍岳に見とれつつ、一漕ぎ一漕ぎを噛みしめるように踏んでいきます。
 途中、乗鞍岳が見える度にテンション上昇です。
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 高原の道路を満喫しつつ、青空を見ながら高度を稼いでいるとネットで見ていた位ヶ原の小屋に到着❗️
 まだ、それほど疲れを感じていなかったので写真だけ撮って直ぐにスタート❗️
 振り返ると、道路のウネウネが高度感を感じさせます。
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 森林限界を越えた頃、雪の壁が出現しました。
 遠くに槍穂高のゴツゴツした山容が見えると興奮もMAX寸前です。
 暫く、穂高連峰に見とれてしまいました。
 この辺りから、山肌に雪渓のような雪肌が多くなり、大勢のスキーヤーが斜面に取り付いていました。
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 畳平まであと少しというところから、アゲンストの風を受けるようになり、風に向かって恨み節を呟いているうちに目の前に岐阜県高山市の看板が登場❗️
 乗鞍エコーラインを上り切りました。(^_^)v
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 畳平で下りに備えウィンドブレーカーを着ている時、ふと「岐阜県側の景色はどんなだろう❓」という思いが湧き上がりました。
 時間もまだ9時を少し回ったところだったので、「ちょっとだけ岐阜県側へ降りてみよう・・・。」
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 山頂付近のスカイラインは、槍穂高を眺めながらの緩やかなダウンヒルです。
 これぞ、高原のスカイラインといった感じで気分爽快です。
 森林限界以下になっても、ここを上り返す事などすっかり忘れ、ツール・ド・フランスのアルプスを先頭で下っている気分に浸っていました。
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 どこで折り返そうと思っているとゲートが出現❗️
 標高1700m弱の平湯峠という場所まで下っちゃったみたい・・・。(^_^;)
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 下りで脚が休まったことで、「1000mくらいなら何とかなるでしょう。」と、楽観的に休憩もせずスカイラインを上り返します。
 しかし、もともと貧弱な脚の余力は限られており、スタート直後の10〜11%の坂道に脚が悲鳴を上げ続けます。

 「下ってきた記憶では、森林限界を越えれば、緩やかな傾斜になるはず・・・。」と、頭の中で呪文のように繰り返しながら歩くような速度で黙々と上ります。
 しかし、これから上る坂道がずっと上の方まで見える坂道に何度も心が折れそうになりました。

 「辛いけど、あの辺りまで上ったら休憩しよう。」と思っていると、ちょうどその場所にタクシーが停まり、車から降りできたお客さんの「ワーッ❗️ こんな所まで自転車で凄いわね。」という声が・・・。
 そんな声の前で停まるわけにいきません。
 そんな事が2度重なり、ヘロヘロになりながら、下りに槍穂高の写真を撮った所までノンストップで上ることができました。
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 再度、畳平へ行ってみると、ローディーがたくさん居られました。
 先ほどは、畳平の駐車場の写真を撮らなかったので記念にパチリ❗️ 
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 さて、後はエコラインを下って温泉に入るだけ・・・。とは言うものの、乗鞍高原の雰囲気が名残惜しく何枚も写真を撮りながら駐車場へ戻りました。
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 思っていたほど、バスやタクシー、それにローディーとも出会わず、高原道路をほぼ独り占め状態で満喫することができました。
 何よりも、快晴の深い青空が初めての乗鞍を最高に盛り上げてくれ、毎年行きたい場所が増えました。(*^_^*)
 

 ・距  離:70.7km
 ・獲得標高:2189 m
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