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2009.09.22 槍・穂高
 連休中、2年ぶりに山に行っていました。
 行先は、一昨年と同じ「槍・穂高」です。
 出張から帰宅したその足で家を出ました。
 背中に突き刺さる家内の冷たい視線を痛いほど感じながら・・・。<(_ _)>

 台風14号には、ハラハラさせられましたが、雲や靄を全部持って行ってくれました。
 おかげさまの台風一過で、快晴の中の山歩きを楽しむことができました。(^o^)/
 1枚目の写真は、上高地から徳沢へ向かう梓川沿いの道から仰いだ前穂高岳、2枚目は槍ヶ岳を目指す槍沢です。
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 一昨年の山行きも天候に恵まれましたが、これほどの快晴ではありませんでした。
 青空に突き刺す槍の穂先がとっても凛々しいです。(*^_^*)
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 今回のルートは、初日に槍ヶ岳へ登り、2日目に大喰岳、中岳、南岳を通り、大キレットを超えて北穂高岳、涸沢岳へ登り、3日目に奥穂高岳、前穂高岳を制覇して上高地へ下る計画でした。
 実は、一昨年の計画と同じなのです。
 前回は、友人の膝の故障のため、北穂高岳から涸沢を経由して上高地へエスケープしました。
 今回は、日程に余裕もあるので、是が非でもと思っていたのですが・・・。
 しかし、結果的には、今年も縦走を断念することに・・・。(-_-;)
 
 今回の敵は、大混雑です。
 槍ヶ岳を登る順番待ちは、さながらディズニーランドのアトラクション待ちのようです。
 槍ヶ岳に取りつくまでに2時間も待たなければいけません。(-_-;)
2009_09200099-b.jpg


 宿泊予定の槍ヶ岳山荘は、小さな布団1枚に3人で寝ないといけないほどの混雑だそうです。
 「そんなことは、絶対に無理!」
 横になる姿が想像できません。(-_-;)

 この先の南岳は、槍ヶ岳よりマイナーなので、そこならばそれほどの混雑はないだろうと、もう少し足を延ばし、南岳小屋を目指しました。
 絶対に、槍ヶ岳よりも混雑が少ないかと・・・。

 大喰岳から振り返ると、槍ヶ岳が素晴らしい・・・!
 腰をおろして、長めの休憩です。(^o^)/
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 中岳頂上まで来ると、明日目指す穂高の峰々が目の前に聳え立ちます。
 このゴツゴツ感が大好きで、穂高から離れられません。(*^_^*)
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 南岳小屋に到着し、宿泊の受付をすると、「これまでに前例がない混雑です。無理は重々承知していますが、3人で1枚の布団を利用いただきます。」と明るく案内されました。
 「槍ヶ岳山荘と一緒じゃん・・・。」  ドッ!と疲れが押し寄せました。(-_-;)

 幸い、消灯前に通路も解放され、1枚に2人でよいことになり、「ヤッター!」と宿泊者全員でガッツポーズです。(^o^)/
 しかし、よくよく考えると、1枚の布団に見ず知らずの方と2人で寝ることを喜ぶとは・・・。(^_^;)

 翌朝は日の出を見るテンションに至らず、ごろ寝していましたが、山に来たからにはご来光を拝まないと・・・。
 なんとか、ピラミダルな常念岳の右から顔を出す太陽に間に合いました。(^_^)v
2009_09210015-b.jpg


 6時ちょうどに、北穂高岳を目指し出発です。(^o^)/
 まずは、南岳を下ってキレットの最低のコルを目指します。
 先を進んでいる方が、小さくポツンと写っています。
2009_09210024-b.jpg


 振り返ると、南岳の獅子鼻が随分遠くに見えます。
 この獅子鼻の獅子とは、何を指しているのでしょう。
 どう見てもライオンには見えないし、ひょっとしてセイウチ・・・?(^_^;)
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 いよいよ、大キレットの核心部である長谷川ピークや飛騨泣きが続きます。
 鎖やステップの設置で、以前より随分安全になったとはいえ、今でも滑落者が絶えない場所です。
 慎重に慎重に歩みを進めます。
 前回は、誰もにも合わない寂しい大キレットでしたが、今回は渋滞で思うように前に進めません。(^_^;)
2009_09210063-b.jpg2009_09210090-b.jpg


 大キレットの緊張から解かれ、急登をゆっくりと登ると北穂高岳山荘に到着です。
 北穂高岳山荘のテラスが穂高の中で一番好きな場所です。
 北穂高沢に突き出たテラスで、北アルプスを眺めながら飲むコーヒーは、これまでの緊張と疲れを吹っ飛ばしてくれます。(^_^)v
 この日はポカリスエットを一気飲みでしたが・・・。(^_^;)
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 計画では、ここから涸沢岳を超えて、奥穂高岳の手前の穂高岳山荘に宿泊する予定でしたが、今日も大混雑が予想されるので、3人で1枚の布団はご免です。(-_-;)
 明日以降は天候が下り坂なことも考慮して穂高の縦走を断念し、涸沢を経由し上高地へ出て1日早く帰宅することにしました。

 涸沢での楽しみは、何といってもソフトクリームです。
 500円もしますが、どこで食べるどんな高級なソフトクリームより美味しく感じます。
 何の変哲もない普通のソフトクリームですが、涸沢で食べるソフトは至福の味です。(^o^)/

 しかし、山を満喫したのはここまでで、上高地では沢渡行きのバスを待つ行列が、何と300mも・・・。
 R158や中央高速道路も大混雑・・・。
 混雑という文字が頭から離れない山行きとなりました。(-_-;)

 それでも、今回の締めに、出迎えてくれた家族の笑顔が山行きに最大の華を添えてくれました。(^o^)/
 今は、身体全体の筋肉がパンパンに張っていて、平地の歩行もままなりません。
 連休明けの出勤までに回復するのか、「アンメルツのみぞ知る」です。(^_^;)
2009_09210133-b.jpg



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【追 伸】 (2009/10/4)
 山登りを始めて以来、初めて高山植物の写真を撮りました。
 前を歩かれていた方たちが、熱心に撮影されていたので、誘われるように1枚撮りました。
 残念ながら、名前を知りません。
 ひょっとすると、高山植物でないかもしれませんが・・・。(^_^;)
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